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墨田窯(ぼくでんがま)は、韓国陶芸家・金太漢氏が1988年に開いた窯です。金太漢氏は1973年から約15年間、韓国伝統陶磁の復興に尽力した陶芸家・池順鐸氏のもとで学び、高麗青磁、粉青沙器、李朝白磁など朝鮮半島の古陶磁を研究しました。 墨田窯では、こうした韓国伝統陶磁の技術を基礎に、井戸茶碗、三島、粉引、刷毛目、高麗青磁、白磁など幅広い作品を制作しました。とりわけ日本の茶の湯との関わりが深く、茶碗、水指、花入、建水など多くの茶道具が残されています。