伊賀焼の陶芸家、新 歓嗣(あたらし かんじ)氏についてご紹介します。
新歓嗣氏は、大阪で基礎を学んだ後、伊賀に移り住み作陶を続けている作家で、伊賀焼の伝統的な技術を用いながらも、独自の芸術観に基づいた幅広い作品を手掛けています。
伝統的な伊賀焼の技術を基盤としながらも、作為を感じさせない素朴で無邪気な表現から、精巧を極めた技巧的な作品まで、多岐にわたる創作活動を展開しています。

分野
  • 陶器
焼きものの種類
生年
1944〜
落款・陶印