中里太郎右衛門(十三代)である中里 忠夫(なかざと ただお)氏は、十二代・無庵の長男であり、伝統的な唐津焼の技法を継承しつつ、芸術性の高い現代的な作品を追求した陶芸家です。号は逢庵(ほうあん)です。 十三代・中里忠夫氏は、唐津焼を伝統工芸の域を超えた現代美術としても位置づけ、その芸術的価値を高めることに大きく貢献しました。

分野
  • 陶器
焼きものの種類
生年
1923〜2009
受賞歴
落款・陶印