酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)氏は、江戸時代初期に日本で初めて「赤絵(あかえ)」と呼ばれる色絵磁器の技法を確立した、有田焼を代表する名門の名跡です。その最大の特色は、濁手(にごしで)と呼ばれる乳白色の素地と、その余白を活かした繊細で華麗な色絵の調和にあります。17世紀後半にはオランダ東インド会社を通じてヨーロッパへ輸出され、マイセンなど各国の名窯に多大な影響を与えるなど、世界の陶磁器文化にその名を刻みました。代々受け継がれてきた伝統の赤色(柿色)を核としながら、時代ごとの当主が新たな感性を吹き込み続ける柿右衛門の作品は、今なお「和の美」の至宝として世界中から愛され続けています。
- 分野
- 磁器
- 焼きものの種類
- 窯元
- 柿右衛門窯
- 生年
- 1640 年代〜
- 落款・陶印
- 関係する人物
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弟子:
酒井田柿右衛門(十三代)
(
柿右衛門窯 )
- 酒井田柿右衛門について詳しく説明しているサイト (外部サイトに遷移します)