城山窯(じょうざんよう)は、神奈川県大磯にあった三井家の別荘「城山荘」の敷地内に設けられた窯です。三井家十代当主・三井高棟氏が築いた城山荘には茶室や画室とともに窯場と陶器細工所が設けられ、十六代 永楽善五郎氏が京都から訪れて作陶したほか、三井高棟氏自身も絵付けを行いました。
1949年からは初代 川瀬竹春・川瀬五作氏も城山窯で制作し、長男の川瀬順一氏、後の二代 川瀬竹春氏も大磯へ移って父のもとで陶芸を学びました。三井家の文化活動と近代陶芸家たちの制作が交わった、城山荘を象徴する窯の一つです。
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- 住所
- 〒255-0005 神奈川県中郡大磯町西小磯 旧三井家別荘「城山荘」内
※現存せず。旧城山荘敷地は現在の県立大磯城山公園旧三井別邸地区