坂本茂木(さかもと しげき、1937年〜2023年)氏は、大分県日田市の皿山で長年作陶した小鹿田焼の陶工です。17歳だった1954年には、柳宗悦や英国人陶芸家バーナード・リーチらが小鹿田を訪れた際、その制作を間近で見ながら仕事を手伝ったことでも知られています。

蹴ろくろによる確かな成形技術と、飛び鉋、刷毛目、打掛け、流し掛けなど小鹿田焼に伝わる技法を受け継ぎながら、とりわけ大壺などの力強い造形で高い評価を受けました。1973年には第2回日本陶芸展の実用陶器部門で最高賞となる優秀作品賞を受賞し、昭和後期の小鹿田焼を代表する陶工の一人として知られています。

分野
  • 陶器
焼きものの種類
窯元
坂本工窯(旧:坂本茂木窯)
生年
1937〜2023
受賞・認定歴
落款・陶印
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