沈寿官(十四代)(ちん じゅかん、1926年〜2019年)氏は、鹿児島県日置郡東市来町、現在の日置市に生まれた薩摩焼の陶芸家です。本名を大迫恵吉といい、1964年に父・十三代沈壽官氏の死去を受けて十四代を襲名しました。
鹿児島県日置市美山の沈寿官窯を拠点に薩摩焼の伝統を継承するとともに、司馬遼太郎氏の小説『故郷忘じがたく候』の主人公のモデルとしても知られています。陶芸活動に加えて日韓文化交流にも尽力し、1989年に大韓民国名誉総領事、1999年に銀冠文化勲章、2010年に旭日小綬章を受けました。
※公式表記では「沈壽官」と表記されることがあります。