中里末太郎(なかざと すえたろう、1897年–1991年)は、長崎県東彼杵郡、現在の佐世保市に生まれた、三川内焼を代表する磁器作家です。号を陽山といい、三川内焼の窯元・陽山窯の三代を務めました。
卵の殻のように薄く軽い薄手白磁(卵殻手)の高度な成形・焼成技術で知られ、風格ある染付や、山水・花文を繊細に彫り表した作品を手掛けました。三川内焼に受け継がれてきた薄手白磁の技術の保存と発展に尽力し、1975年には「薄手白磁成形焼成技術」で長崎県無形文化財保持者に指定されました。
- 分野
- 磁器
- 焼きものの種類
- 窯元
- 陽山窯(中里陽山窯)
- 生年
- 1897〜1991
- 受賞・認定歴
- 1975年 「薄手白磁成形焼成技術」で長崎県無形文化財保持者に指定
- 落款・陶印