長崎県の波佐見焼(はさみやき)の陶芸家、藤川 法男(ふじかわ のりお)氏の作風は、波佐見焼や有田焼の伝統的な磁器の技術を継承しつつも、その硬質なイメージを覆すような、暖かみと開放感のある表現に特徴があります。
藤川氏は、高い技術を持つ絵付磁器の激戦区である波佐見・有田地域にあって、独自の造形と色彩で「手の痕跡が残った色絵磁器」という新しい分野を築いている作家です。

分野
  • 磁器
焼きものの種類
窯元
藍水窯
生年
1957〜
落款・陶印
藤川法男について詳しく説明しているサイト (外部サイトに遷移します)