辻清明(つじ せいめい、1927年 – 2008年)は、東京都世田谷区に生まれた陶芸家です。少年期から陶芸に親しみ、1941年には姉の辻輝子氏とともに辻陶器研究所を設立しました。富本憲吉氏や板谷波山氏に学び、1955年には東京・多摩の連光寺に辻陶器工房を構え、登窯を築きました。
信楽の土を用いた自然釉や焼締陶を中心に、壺、花生、茶碗、徳利、陶板などを制作しました。薪窯焼成による灰かぶり、焦げ、ビードロ、緋色などの景色を生かし、信楽焼に「明る寂び」と呼ばれる表情を見出した陶芸家として知られています。
- 分野
- 陶器
- 焼きものの種類
- 生年
- 1927〜2008
- 受賞・認定歴
- 1964年 日本陶磁協会賞
- 1983年 日本陶磁協会賞金賞
- 1990年 藤原啓記念賞
- 2006年 東京都名誉都民
- 落款・陶印
- 関係する人物
-
小山冨士夫
- 辻清明について詳しく説明しているサイト (外部サイトに遷移します)