加藤幸兵衛(七代)・加藤裕英(かとう やすひで、1945年〜)氏は、岐阜県多治見市市之倉町を拠点に活躍する幸兵衛窯七代の陶芸家です。六代・加藤卓男氏の長男として生まれ、京都市立美術大学で陶芸・造形を学び、近藤悠三氏、清水九兵衛氏らの指導を受けました。
1995年に七代 加藤幸兵衛を襲名。抽象的な造形作品から出発し、父・加藤卓男氏が研究・復元した三彩、ラスター彩、ペルシア陶技を継承しながら独自の現代表現へ発展させました。2023年には岐阜県指定重要無形文化財「三彩」保持者に認定されています。