須賀保中(すが やすなか、1957年〜)氏は、愛知県に生まれ、岐阜県を拠点に作陶する陶芸家です。1978年に穴窯を築き、独学で作陶を始めました。現在まで須恵器をはじめ、志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒など、美濃の伝統につながる多彩な作品を制作しています。

茶碗や花器、向付、徳利、ぐい呑など幅広い器を手がけ、古陶磁を思わせる落ち着いた佇まいと、土や釉薬、焼成によって生まれる表情を生かした作風に特徴があります。須恵器や美濃陶だけでなく、高麗青磁などにも取り組み、一つの様式にとどまらない幅広い作域を持つ作家です。

分野
  • 陶器
焼きものの種類
生年
1957〜
落款・陶印