加藤十右衛門(かとう じゅうえもん、1894年〜1974年)氏は、岐阜県土岐郡笠原町、現在の多治見市に生まれた美濃焼の陶芸家です。笠原町長や町会議員として地域行政に携わった後、美濃古陶の研究を深め、1940年に可児市久々利大萱へ八坂窯を築きました。

志野、黄瀬戸、黒織部、美濃伊賀など桃山時代の美濃茶陶を研究し、とりわけ途絶えていた美濃伊賀の復興に尽力。1958年には岐阜県指定重要無形文化財「黄瀬戸」「黒織部」「美濃伊賀」保持者に認定され、美濃桃山陶の復興と後進育成に大きな足跡を残しました。

分野
  • 陶器
焼きものの種類
窯元
八坂窯
生年
1894〜1974
受賞・認定歴
落款・陶印
関係する人物
子: 加藤光右衛門 山十窯
子: 加藤弥右衛門
弟子: 瀧口喜兵爾 岩ヶ根窯